島みさ☆メッセージ shimamana.exblog.jp

山口県周防大島在住。看護師&認知症ケア専門士&パステル和アート正インストラクター。その他いろいろ。shimamanahair@yahoo.co.jpまで☆


by shima-mana
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2017年 10月 23日 ( 1 )

最近、書店で目に留まった本。
ひときわ輝いていた…というか、題名が重たく感じた。

「君たちはどう生きるか」

漫画なのに、気楽に読めない感じの題名。
手に取るまでには行かず、その時は買わずにいた。
が、その日の夜、たまたま見た番組でその本のことをやっていた。
著者がどういった境遇でその本を書いたかを知って感銘を受けた。
で、昨日の深夜明け、即買いした。

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昨日の深夜明けで漫画の部分を読み、今日の深夜明けで文章の部分を読んだ。

私が中学生の時にこの本に出会えていたら良かったのになと思った。
そうしたら、もっと勉強をする意味もわかっただろうし、様々な事で悩む意味も知ることができたのに。
でも、その時ではなく、そろそろ50になるだからこそ出会えたのかもしれない。

疑問で投げかけた題名。
自分で考えて出した答えとこの本との答え合わせ…みたいな感じで。

最後あたりの、
「人間の悩みと、過ちと、偉大さとについて」が特に素晴らしい内容で、今までの疑問が腑に落ちた感じがした。
是非とも読んでみてもらいたい本。

最近、娘と色々話していて、ハッとさせられたことがあった。
とめどもなく次から次へと話が弾み、話が進んでいく内に、娘の口から出た言葉…

本当に他愛ない漫画やアニメとかの話をしていて、
最近私がハマった「ボールルームへようこそ」の話をして、漫画家さんの体調のことを心配したり、
先生にしか生み出せない話を体調に気をつけて描いてもらいたい…とか、
そういったファンの気持ちが先生の負担になったりするのかなとか、
話はなぜかアンパンマンにも及び、
アンパンマンのやなせたかし先生の話をしていて、
私がつい、
「ああいった素晴らしい作品を残す人、アーティストさんにしても、歴史上の人物にしても、子どもさんがいなかったりするよね。遺伝子を残すというのではなく、皆んなに作品で愛を分け与えているというか、生み出しているというか、なんか凄いよね。」
みたいなことを言ったら、

はるるんが…
「遺伝子じゃなく、を残してるんだろうね。」と。

私はその言葉に感動した。
で、娘に直接「ありがとう。」と言った。
か〜、
その言葉は出てこなかったな〜〜、
今の私には…と。
亡くなってもなお現世に残り続ける魂、作品たち。

そして、いっぱいいっぱい考えて悩んで成長していっている娘に感動した。

娘を信じる。
娘の成長を信じる。
娘の可能性を信じる。

重たいかな(*´ー`)ゞ
見守る〜的な。

答えをあげるのではなく、疑問符…
大切な質問の言葉。
「君たちはどう生きるか」

ちなみに、娘はまだこの本を読んでいない。
今必要なら読むだろうし、先で必要になったら読むだろうし…
それでいいと思う。
それがいいと思う。




by shima-mana | 2017-10-23 16:46 | 読書 | Trackback | Comments(0)